食糧農業機関(FAO) による2020年の発表ではに世界の漁業生産は2018年に1.79億トン、売上高4010憶ドル相当に達したと推計されています。
うち8200万トン、2500憶ドル相当が養殖によるものです。
そのうち、1.56億トンが人間による消費用です。
基本的には1990年以降の天然の水産資源量はほぼ横ばいで、養殖の生産量が増加分を埋めている状況です。
世界人口は2018年で76億人、2030年には85億人に達すると予想さており、単純計算すると2000万トン以上の需要増が予想されます。
そういった中、当然のように水産資源の持続可能性を危惧する声も高まり、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では、水産資源の持続性を2020年までに達成することを宣言されています。
この課題に対して、我々(ボンズテック社、ITエンジニア)として何かできることはないか!
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